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本日★9/23(土)EXTREMEDIVES, CHRIS PITSIOKOS Japan Tour 2017 with Tatsuya Yoshida

本日★9/23(土)EXTREMEDIVES, CHRIS PITSIOKOS Japan Tour 2017 with Tatsuya Yoshida

【注:OPEN 16:00 / END 20:00】

本日★9/23(土)の音溶は、SPACEGRINDER主宰の地下音楽大全 “EXTREMEDIVES 2017 秋の陣”!!!!

ニューヨークの若手最重要アルトサックス奏者 “クリス・ピッツィオコス”と、アヴァンロックシーン最強ドラマー “吉田達也” の強力デュオが松山上陸!!!!

クリス氏/吉田氏による日本ツアーは全国各所フリージャズ/即興音楽シーンをメインとしたbookですが、当所松山では敢えてハードコア/エクストリーム色を押し出したイヴェントとなってます。

そしてなんと!ボーナストラック的に、吉田氏ソロによる “RUINS alone” も緊急参戦!!!!

さらに北九州よりメランコリックな音世界へ誘う “斜陽”,ハーシュグラインド トリオ編成での “SxGx”,DJに『音溶』のCharlie Appleを交え、超小箱にて繰り広げられる最接近戰!!!!

強烈なモノ観れる(聴ける)と思いますんで、メジャーやインディー問わず、すべての音楽ファンに体験してほしいとおもってます!!是非!!!!

 

 

SPACEGRINDER presents…

『EXTREMEDIVES Autumn Special 2017 / Part.Ⅰ』

-CHRIS PITSIOKOS Japan Tour 2017 with Tatsuya Yoshida-

2017.09.23(sat)@oto-doke

 

◆CAST

CHRIS PITSIOKOS+吉田達也 【from New York/東京】

RUINS alone 【from 東京】

斜陽 【from 北九州】

SPACEGRINDER×森田理論×Shimaoka [ungodly] 【松山/高知/香川】

 

◆DJ

Charlie Apple 【音溶】

 

ADV_¥2,500/DOOR_¥2,800

OPEN_16:00/START_16:30

 

 

CHRIS PITSIOKOS (NEW YORK)

 

◆ CHRIS PITSIOKOS【NEW YORK】 

古くは60年代「ジャズの10月革命」以来、アヴァンギャルド精神が現 代まで継承されるニューヨークに彗星のように現れた若きアルト・サックス奏者クリス・ピッツィオコス。

高校時代にクラッシック・サックスの第一人者フレデリック・ヘムケに師事し高度な演奏テクニックを身につけ、コロンビア大学時代に前衛ジャズと電子音楽に傾倒。

2012年大学卒業と同時にブルックリンの即興シーンに登場。ノイズと同質のノンブレス奏法の高速タンギングで数多くの前衛ミュージシャンと対等に渡り合い、ソロ、デュオ、トリオで完全即興作品をリリース。

一方では様々な音楽要素を融合し既存の枠組に捕われない作曲能力を発揮、「Chris Pitsiokos Quartet」「Chris Pitsiokos Trio」「CP Unit」といったリーダー・グループを率いて、作曲と即興、そしてジャンルの境界を超えた新たな音楽領域に挑戦している。

2016年11月にはジョン・ゾーンが経営するニューヨークの伝説的ライヴハウス“The Stone”で1週間のレジデンシー・コンサートを行った。活動範囲はアメリカに留まらず、2度に亘るヨーロッパ・ツアーで現地のミュージシャンと共演している。

 

ジャズ、フリー・ミュージック、パンク/ハードコア、ノー・ウェイヴ、ノイズ、エレクトロニック・ミュージック、現代音楽といった幅広い音楽性を含有し、高度な作曲能力と驚異的な演奏テクニックでサックス一本で世界中の音楽シーンと交歓するピッツィオコスこそ、21世紀アヴァンギャルド・ミュージックの台風の目と言えるだろう。

 

 

RUINS alone 吉田達也

 

◆吉田達也【東京】 

現代日本のオルタナティヴ音楽シーンで最も先鋭的なドラマー/作曲家/インプロヴァイザーの一人。1961年 岩手県生れ。

高校のブラスバンドでドラムを始める。80年代初頭から都内のライブハウスを拠点に演奏活動を開始。パワフルでポリリズミックでスピード感溢れる演奏スタイルで、パイディア、あぶらだこ (ヘルプ)、YBO2、ZENI-GEVA、ジョン・ゾーンのトーチャー・ガーデン等々…数多のグループに参加して活躍。

85年には自身とベーシストの2人だけによるバンド『RUINS』を結成。そのソリッドなリズム・セクションによるエネルギーの爆発に高音から低音までをカバーする吉田のオペラチックなヴォ-カルを乗せた革新的な音楽性とサウンドは、国内はもとより海外でも高く評価され、頻繁に海外ツアーもおこなっている。

90年代はルインズ以外にも高円寺百景、大陸男対山脈女、是巨人、ズビズバ、赤天等つぎつぎと違うコンセプトに基づくバンドを立ち上げほとんどのレパートリーを作曲。セッション参加もふくめて国内外の様々なレーベルから100を超える作品を発表している。

内外のミュージシャンとの共演も多数。近年では菊地雅章、藤井郷子等ジャズフィールドでの活動も目立つ。また国境を超えサムラママスマンナ、アシッドマザーズゴング、ペインキラーのメンバーとしても活動している。

また、音楽活動のかたわら石仏、石像、巨石、石の山。石とあれば写真を撮り続ける写真家でもある。 

主な共演者:John Zorn, Fred Frith, Bill Laswell, Derek Bailey, Charles Hayward, Lars Hollmer, David Moss, Billy Bang, Eugene Chadbourne, RonAnderson, 灰野敬二、大友良英、菊地雅章、坂田明、梅津和時、千野秀一、広瀬淳二、林栄一、藤井郷子、勝井裕二、沢田譲治、NULL、古館徹夫、天鼓、山本精一 

 

◆RUINS alone

1985年結成のルインズは、ドラム&ベース・デュオのパイオニアとして君臨、後のライトニングボルトなどに影響を与えている。プログレ/現代音楽/ハードコア/フリーミュージックを統合したかような複雑怪奇な楽曲に、独自の言語による歌。そしてハイテンションかつワイルド/ヘヴィかつスピーディ/鋭角的でパワフルな恐るべきアンサンブルは2人だけの演奏とはとても信じ難い。初期のノイジーでハードコアなサウンド、その後のテクニカルで複雑な音を経て、後期は両者の特色を兼ね備えた完成度の高い演奏を聴かせた。真の意味でのハードコア&プログレッシヴ・サウンド。

 

2003年に最後のベーシスト脱退以降はサンプラーやエフェクトを駆使し吉田達也のソロプロジェクト“RUINS alone”として継続している。 

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